エロ禁実践者とモテる男の心理は同じ？

毎日女性を相手にして、いろんな女性からの視線を受けると、男なら最高に嬉しくなると思う。

あなたがもし、そんな状況になれば、嬉しさマックスでニヤニヤが止まらなくならないか。

ここで「そうだそうだ」と感じたら、あなたはモテる男性ではないだろう。

毎日のように女性が言い寄る男性なら、この状況はどうだろう。

嬉しさは起こらず、それが普通の状態になっているはず。
それが普通の日常。

つまり、モテる男は特に女性に執着することもない、女性がいて当たり前の状態でありそういう心理なのだ。

実は、この心理状態って、エロ禁を実行すればなれるって知っていただろうか？

俺はエロありのオナ禁をしているときは、この状態になれなかったが、エロ禁をしているとこの状態になれることに気づいた。

オナ禁をしていてもモテる男の心理状態になれない？

オナ禁（エロを見てもよい）の場合、写生はしないもののエロを見ることはセーフとされている。

そのときのオナ禁実践者の心理状況はというと、おもいっきり女性に執着している状態である。

「PCの中じゃなくて、生身の女性とエッチして～」

「風俗行って女だきて～」

大方こんな状態になる。
抜いていないので、性欲が高ぶったままなのだ。

こんな風に女性に執着しまくって余裕のない状態って、先述のモテる男の心理状態と比べると、正反対であることがわかると思う。

モテる男になりたいなら、モテる男になればいい。
そのためには、外見も内面もモテる男そのものになればいいのだ。

そう考えると、エロありのオナ禁をして興奮を抑えきれない状態では、オナ禁信者の内面は、モテる男の内面には、１ミリたりとも近づかないだろう。

オナ禁ではなく、エロ禁を実践すると

では、エロ禁ではどうだろうか？

エロ禁がオナ禁と異なる点は、一切のエロを遮断することである。

一切のエロを遮断すると、慣れるまでは「エロに触れたい、エッチがしたい」という欲求が伴うが、２～３週間もすればエロに対する興奮と高ぶりが落ち着いてくるのが分かる。

そうなると、街へ出て女性を見ても華麗にスルーできるようになってくるのだ。
では、このときのエロ禁実践者の心理状態とはどういう状態なのか？

立場は違えど、モテる男の心理状態と似ているのだ。

モテる男は、特に女性に執着することもない、女性がいて当たり前の状態である。
エロ禁実践者も女性に執着することはない。

エロ禁実践者はいずれモテる男になる

モテる男とエロ禁実践者に共通する心理は、女性に執着しないところである。

モテる男は女性がいて当たり前の状態、エロ禁実践者が彼女がいない状態とすると2つの立場は大きく異なるように思える。

ただ、女性がいて当たり前かそうでないかは、実は大した問題ではなく、エロ禁を実践することで、あなたもモテる男の心理状態になれることを示している。

考え方は、引き寄せの法則だ。

この考え方をモテる男とエロ禁実践者に当てはめてみよう。

こんな風に考えてみる。

モテる男は、モテているから女性に執着しなくなったのではない。（実際にはそう見えるが）

そうではなく、女性に執着していないから女性が集まってくるのだ。

女性に執着している状態とは、女性を欲している状態である。

女性を欲している⇒今、女性がいない状態を引き寄せる。

女性に執着していない状態とは、女性を欲していない状態で、女性が満たされている状態を引き寄せる。

端的にいうと、その時の自分自身の心理状況が、その心理に合わせた結果を引き寄せるのだ。

だから、エロ禁実践者もエロに執着しなくなる⇒女性を欲していない状態で、女性が満たされている状態を引き寄せるのだ。

ここで、エロ禁を実践していて、「じゃあなんで俺の隣に女性がいないんだ」と感じた方。
その方に一つ、注意点を。

そんな風に考えれば考えるほど、女性がいない状況を引き寄せるから、エロ禁を実践して他の趣味にでも身を投じよう。
そうすれば、忘れた頃（執着をなくした頃）にあなたの元へ女性がやってくるはず。