エロ禁をすると優しくなれる【客観的視点】

エロを遮断しないオナ禁（写生禁止）とエロを断つエロ禁の大きな違いは心のあり方にある。

今日はそのことについて書いてみる。

俺がエロ禁をしている理由は穏やかになってモテる男になりたいためであり、今のところなかなかいい感じで狙い通りにきている。

もちろん、このブログでも永久にエロ禁なんて宣言しておきながら、数々のリセットを繰り返してきた。

しかし、それでも効果を実感することができた。

どんな効果かというと、エロ禁をすると心が安定してくるのだ。

逆にエロ禁していないときは、どうだろう。

シコっている時を思い出すと、頭に血が上り、興奮しまくっている。

まさに獣と化しているのだ。

ショッピングセンターへ行けば、お店よりも女性にしか目がいかない状態で、おれはＡＶの汁男優のようになってる。

汁男優は女優にかけることができても、現実ではそれができない。

この時は、セックスすることしか頭にない。
というより写生することしか頭にないのだ。

こんな状態で女性に絡めば間違いなく変質者である。

エロ禁をやっていないときは、ほぼ変質者であり、汁男優なのだ。

そんな男に女性が近づくわけがない。

そして、この変質者状態は、完全に体からエロが抜けるまで、ずっと発動していると俺は考えている。
つまり欲求がたまった状態。

欲求がたまった状態で、女性を見るとき、女性と接するとき、女性と仕事をするとき、この時は少なからず、すべての男性が変質者状態にあると思う。

エロ禁をして女性に執着のない穏やかな状態とは間逆である。

こんな状態で女性が安心してあなたのもとにやってくる訳がない。

あなたが欲求を表面には出さずに、冷静な振る舞いをしていても女性は感じ取っているはずだというのが俺の考え。

この興奮状態がモテない原因だから、当然写生をしないだけがルールのオナ禁では、女性がよってこない。

だから俺はエロ禁をしている。

心が穏やかに人にやさしくなれる

エロ禁は自分の中に興奮状態を作らず、自分自身を穏やかに保つことができる。
穏やかに保つと常に心が安定してくる。

具体的にはイラッっとすることが減り、他者を許そうという気持ちになってくる。
たぶん、それが女性から見るとおおらかですべてを包んでくれる男性に見えるのだと思う。

ただ、エロ禁は男としての色気というか、魅力が失われるから、適度なエロの刺激を受けるエロありのオナ禁をすべきだという意見もある。

たしかに、エロをまったく受け入れないことは不自然だと思うが、それをバーチャルの世界で満たそうとするのは不自然で、魅力的な女性を見れば声をかけたりするのが自然ではないだろうか。

日本には声をかける文化はないが、イタリアでは日常茶飯事である。
エロ禁はそういう行動へ持っていくための習慣であると思う。

女性にトキめいて声をかけよう。
声をかけれなくても、いろんな女性に興奮ではなく、恋心を持つようになれば、女性もうれしい気持ちになる。

これは返報性の法則というものだ。
好意を寄せれば好意が返ってくるのだ。
だから、常に穏やかに好意を伝えるのが、エロ禁の目指す道だと思う。

実際に俺は「女性とセックスしたい」ではなく、「この女性を楽しませたい」という気持ちで女性と接するようになってきた。

俺がエロ禁をすることによって、女性に接するときの気持ちが最も変わったのだ。
この心境の変化が、最近女性とのつながりを深めている。

昔は、エロ禁でイケメンになって、フェロモンを出して、女性から声をかけられてモテてやろうと考えていたのだけど、今は考え方がまったく変わってきた。

自分からふとしたきっかけを見つけて自然と声をかけられるようになってきた。
どこまでエロ禁の効果かはわからないがエロ禁万歳なのだ。

自然と女性に声をかけられるようになれば、次はエロ禁100人組み手を実施しよう。
そうすれば、テストステロン分泌されまくりでモテる。