性欲に余裕で打ち勝てる！エロ禁リセットしない方法

俺はエロ禁をもう数ヶ月継続している。
しかし、女性とはセクロスしているので性欲は適度に発散している。

ただ、女性との縁が増えるまでは、荒ぶる性欲に負けようになる時があるし、俺は何度も性欲に勝てなかった。

性欲に打ち勝てなければエロ禁を継続することはできないし、もちろん女性にモテることもできなくなる。
ある意味、お寺で修行をしているようなものだ。

いくらエロ禁がエロに触れないからといっても、ちまたにはエロが転がっている。

特に暑い季節になると、肌を露出した女性で溢れかえり、私なんかは「エロ禁する」と宣言した途端に、外で見たギャルのエロさが残像として消しきれずに、シコシコしてしまったものだ。

正直、どれだけエロ禁に徹しようとも、完全に性欲が抜け切ることはない。

だが、性欲を（一人で）発散してしまえば完全にアウトである。

女性とセクロスして気持ちよくなりたいのに、それはいつ来るかわからず、それまで気持ちよくなれないのだ。

たった一人でも女性との縁にめぐり合えれば、セクロスしてしまえば良いのだからそんな性欲に襲われることはないが、そこまでいっていない段階ではこの「性欲」をなんとかせねばならない。

性欲を抑えるコツは外部ではなく内部に目を向ける

ここで俺がどうやってこの性欲に打ち勝ったのかを書いてみる。

まずお伝えしたいことは、性欲に打ち勝つキーワードがあるってことだ。

性欲が生じるとはどういう状態かというと、心の中からムラムラが湧き出して、興奮してくることだ。
それが我慢できなくなると、「しゃせい」によって興奮を体から抜くのだ。

性欲がある状態を「興奮」とするならば、性欲がない状態は「穏やかさ」である。

つまり、絶えず心を穏やかに保つことができれば、性欲を起こさせずエロ禁を徹底することができるのだ。

日々の日常を思い起こすと、心を穏やかに保てるときと、保てないとき（性欲が起きてしまうとき）がある。
心穏やかに保てるときはそのままでよく、保てないときに「穏やかさ」を発生させる必要があるのだ。

エロ禁をしていて、心穏やかに保てない時とはどんな時だろう？

• 外で下着が見えそうな服を着ている女性を見つけたとき
• いい匂いのする女性と電車で隣同士になったとき
• テレビでセクシー系のアイドルが出ていたとき
• きれいな女性が男とイチャついていたとき

こんなとき、性欲が一気にこみ上げてきませんか？

俺はもうやばい、かなりこれで失敗し、リセットを繰り返した記憶がある。

こういう状況に出くわした時に、「穏やかさ」を発生させる必要があるのだ。

ではその具体的な方法を説明しよう。

性欲を抑え、穏やかさを発生させる方法

その方法とは、外部に向けていた意識を体の内部に向けることである。

例えば、日常生活でパソコンを見たり、何か作業をしたり、本を読んだり、食事をしたりするとき、あなたの意識はどこに向かっているだろうか？

当然、その日常の作業に意識がいっていることとはずだ。

食事をするときには、お肉に意識がいき、ナイフに意識がいき、会話する目の前の相手に意識がいき、食事中に見ているテレビに意識がいき、蚊にかまれたほっぺたに意識がいき、水虫でかゆい足の親指に意識がいき、テレビに出てきた豊満なグラビアアイドルに意識がいっているはずだ。

ほとんどの人がこのようになる。
これは100%外、つまり日常の作業に意識がいっている状態だ。

ほんの少し変えるだけ

俺が提案するのは、この100%外へ向ける意識を少し変えてみようという提案だ。

ここが一番大事なところなので、もう一度言う。

食事やテレビ、グラビアアイドルに向けている意識を少し変えてみなさいってことだ。

どう変えるのかっていうと、ほんの少しだけ自分の内側に意識を向けようってこと。

内側に意識を向けるというのは、あなたの体を感じることであり、日々行っている呼吸に意識を向けるってことだ。

内側に意識を向けるってのは、呼吸に意識を向けるってことで統一しよう。
呼吸は自分の体に意識を向けるってことだから。

じゃあ、100%内側、つまり呼吸に意識を向けるのかっていうと、そうじゃない。

できないよね。

100%呼吸に意識を向けると、テレビは見れないし、食事もできない。
仕事もできないし、運転もできなくなる。

そうではなく、ほんの少し呼吸に意識を向けるだけでいい。

たとえば、俺の場合、今こうしてパソコンを指でタッピングしながら、このパソコンの画面を見ながらも、自分の呼吸を観察している。

吐く息、そして吸う息を、パソコンを見ると同時に感じているのだ。

これがほんの少し内側を意識するということだ。

呼吸に意識を向けるとなぜか心が穏やかになる

この呼吸に意識を向けていると、心が穏やかになってくるのだ。
これは言葉では言い表せないのだが、呼吸に意識を向けると、周囲の雑音が小さく感じられ、落ち着きを感じられるようになる。

今、目を瞑って心を落ち着かせる瞑想が流行っているが、これに近い感じだ。

しかし、目を瞑らなくても、呼吸に意識を向けるだけで心穏やかになってくる自分がいることに気づく。

ここからは訓練になる。

まずは、静かなところで、一人のところでこれを試してほしい。

雑音がないところの方が最初はやりやすい。

呼吸に意識を向けることに集中するのだ。

それに慣れてくれば、街に出て歩きながら、呼吸に意識を向けてみる。

歩くという行為に意識を向けつつ、呼吸に意識を向けるのだ。

歩く、そして歩いている周囲の人に意識を向けながら、自分の呼吸に意識を向ける。

それをしていくと、どんな状況であれ、自分の心が穏やかになっていくのがわかる。

もう一人の真の自分が顔を出す。

今までの外部に100%意識を向けていた自分は、自分の中のエゴだったことがわかるだろう。

とにかく、呼吸に絶えず意識を向けることだ。

そうすれば、自然と性欲も抑えることができるし、そうやって穏やかさを身に着けること自体がモテることに直結するのだ。

内側に意識を向けるとはすなわち女性にモテること

これは性欲を抑えるノウハウだけれども、女性にモテるノウハウとも言い換えることができる。

というのも、現代人は余裕のない人ばかりで、つまりそれは外部に100%意識が向いているからだ。

そんな中、私やあなたのように、自分の内部に意識を向けて周囲の誰よりも「穏やかさ」を身に着けている人がいるとどうなると思う？

女性はそんな私やあなたの「穏やかさ」を本能的に嗅ぎ取り、安心感を求めてこちらに近づいてくるようになる。

そんな私やあなたはエロ禁も併用しているので、当然モテる速度も加速するのだ。

俺が過去に紹介したガールズマインドハッカーというコミュニケーションノウハウも、今回紹介した「内側への意識」を身につけることで本質的な効果が感じられるようになる。

会話術やコミュニケーション術など、数々世に出ている「モテるノウハウ」は、基本内側への意識がないと成り立たないのだ。

内側への意識を身につけられたそのとき、性欲を抑えることに四苦八苦する「以前のあなた」ではなく、女性が自然と集まる「モテるあなた」になっている。

※今回紹介した「内側に意識を向ける」はこちらの書籍に書かれてあることを自分に合わせてカスタマイズして実践している。
もっと深く内側への意識を知りたいという方はこちらの書籍をご覧ください。