「にきび」や「脂性」に悩む20代前半までの男性にスッキリ治る方法を教えるよ！

オナ禁で「肌がきれいになる」という効果がうたわれているが果たして本当だろうか？？

結論を言えば、それだけで完全にきれいになることは絶対にない！

しかし、マシにはなる。

だけど、20代前半までの男性なら、にきびや肌の油っぽさは死活問題である。

そんな、にきびやにきび跡、さらに脂性に悩む男性に、それらがスッキリと治る方法を真面目にお伝えしようと思う。

俺は、30歳を超えて超えてから、この方法を知ったが、中2の時に知っていれば、10代、20代の人生もっと楽しかっただろうなと本気で思うわ。

ではいってみよう！

にきびと脂性に悩み続け、周りから不潔な目で見られた10代の俺

俺、中学2年の頃から「にきび」ができはじめて、中３～高３まで肌テカテカでブツブツで、さらに気が弱かったから、クラスの皆からは、「おまえめっちゃ不潔やん」って目で見られた。

それで、彼女はおろか女友達もできなかったのが暗黒の中学高校時代だ。

さらに大学でもにきびは治らず、ついには当時は画期的だった、ピーリングという方法を試すことにした。

もちろん、お金がかかる。

男性専用エステでだ。

たしか、1回1万5千円ほど。それを10回ぐらいやって、色んな薬剤やらなんやらで20万以上かかった。

当時、学生でアルバイトだったので、ローンを組まされて月1万ぐらい払っていたのを覚えている。

しかし、にきびは治らなかった・・・

10代の俺が勘違いしていたこと

今なら1000%理解できるが当時は全く分からなかった。

にきびの原因が。

俺が思っていたことはただ一つ。

にきびができやすい体質、つまり遺伝による。

俺はこんな風に思っていた。

俺は何も悪くない、にきびができたのは、ただそういう体質を受け継いだからだ。

運が悪かっただけだ。

確かににきびができやすい体質、できにくい体質、脂性か乾燥肌など、遺伝が大きな要因を占めることは否定しない。

しかし、それとにきびが治せないこととは完全に別のことである。

10代の俺のにきび治療が的外れすぎて笑えるレベル

俺は自分のにきびに対して、全く間違ったアプローチをしていた。

にきび薬を塗ったり、にきびによいとされる石鹸で顔を洗ったりという方法だ。

これが100%間違っているとはいわないが、根本的な治療ではないことは100%言える。

しかし、当時の俺は100%これが正しいにきび治療だと思っていた。

薬を飲む、薬を塗る。

そんなことでは絶対ににきびは治らない。

俺が学生時代の俺と会話をできるなら、絶対に言うだろう。

「お前のやり方では絶対に1000%にきびは治らない！いますぐそれをやめろ！！」

にきびを治す方法　～基本はたった6つだけ～

初めにいっておくと、にきび治療薬やにきび用の石鹸や美容液なんてのは、一切必要ないと思っている。

中学、高校、大学とあらゆるにきび薬を試してきた俺が言うのだから、少しは信頼してもらえると思う。

その上で、にきび、そしてにきび跡、脂性を治す方法は、たったの6つしかない。

早寝早起きをすること

もう、これは基本中の基本である。

まず、言っておくといくら夜更かししても全然肌がテカらないやつもいる。

しかし、そういうやつもいるってだけだ。

あなたとは違う。異なった生物だ。

そんなことはほっといて、まず、あなたは決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという、この当たり前のルーティンを守ることだ。

特に、やりたいことが増え、見たいテレビも増えてくると、どうしても夜更かししてしまいがちだ。

しかし、夜更かし、具体的には24時以降も起きたままでいると、

肌の細胞が完全にしない

人間の細胞は夜眠る時に回復し、最も回復するのが、成長ホルモンの分泌される22時～26時なのだ。

ためしに、3日間22時までに眠る生活と3日間26時以降に眠る生活をした後の、肌の状態を比べてみるといい。

その違いは圧倒的なモノになる。

俺は、これに関して完全に自覚ありだ。

というのも、中学、高校とちょうど深夜2時ぐらいまで、見たい番組があり、とにかくおきていた。

それが、「にきび、にきび跡」の要因の一つになっていることは明らかである。

が、当時の俺は全くそこには注意がいかなかったのだ。

ああ、恐ろしい。

動物性タンパク質を食べ過ぎないこと

にきびは肌の異常である。

これは、体に無理をさせているサインとも言えるのだ。

じゃあ、どこに無理をさせているのかというと、答えは胃腸である。

にきびが大量にできる人というのは、まず間違いなく胃腸の状態が良くない。

胃腸がキャパオーバーになっているから、処理しきれずに異常がにきびとなって現れてる。

では具体的にどうすれば良いのかと言うと、大きく２つある。

• 食べ過ぎないこと
• 肉を取り過ぎないこと

この２つだ。

食べ盛りだから、好きなものを好きなだけ食わせろという声もあるかもしれないが、現代人は明らかに食べすぎである。

極端に一日一食生活を実施している医者などがいる。

これに共感するかどうかは別だが、俺的にも一日3食は食べすぎだと思ってる。

さらに、その3食ともガッツリ食べるならなおさらだ。

にきびに悩んでいる人は、まず腹いっぱいまでも食べるという習慣をやめて、腹８分、いや、腹７分のもう少し食べたいというところで留めてほしい。

さらに言うなら、なるべく食事中のお茶を控えてよく噛んで食べて欲しい。

これだけで、胃腸の負担はぐっと減ることになる。

胃腸の負担が軽減されれば、肌の調子はグッとよくなるのだ。

これも、試してみると１週間もしないうちにまず確実に実感できる。

もう一つ、これは”できたら”でよいのだが、肉を食べる機会を意識的に減らしてみることだ。

肉やその脂身は動物性タンパク質や動物性脂質といわれ、日本人の胃腸に合っていない栄養素だと言われている。

実際に、内視鏡治療の権威である新谷医師は、肉は消化できずに胃腸の中で腐敗すると語っている。

ただ、肉を完全に断ち切ることは難しいし、筋トレをしている人なら特にそうである。

なので、ちょっと控えめにするぐらいでよい。

ちなみに、筋トレを日課としている俺は、肉をとらずに植物性のソイプロテインをトレーニング以外のときにも摂ることで必要量のタンパク質を補給している。

もちろん、たまに友人と行く焼肉には、我慢せずに食べるが。

まぁ無理のない程度であるが、胃腸に負担をかけさせないことが、にきびの治療の重大要素になる。

呼吸をゆっくりすること

これはいくら考えても高校大学時代の俺は気づくことができなかったことだろう。

普段の呼吸の状態で、体が健康に保てているかどうかが分かると言っても過言ではない。

にきびに関して言えば、にきび跡が目立ったり、にきびがブツブツとひどかったり、脂性が激しい場合は、多くの場合、呼吸が浅く速い人が多いのだ。

呼吸は自律神経が関係している。

自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働いて成り立っている。

しかし、にきびがひどい人は呼吸が浅く、交感神経が優位になっているのだ。

交感神経が優位になると血管が収縮し血流が悪くなる。それが続くと胃腸の消化吸収能力も弱まるので、胃腸が不調をきたし、にきびができやすくなる。

では、どうすればよいのかというと、浅く速い呼吸を、その逆で、深くゆっくりにすればよいのだ。

そうすれば、副交感神経が優位になる。副交感神経が優位になると、血管は拡張し全身に血液が流れるようになる。つまり、胃腸の働きもよくなり、肌の状態も安定してくるのだ。

では、呼吸を深くゆっくりするにはどうしたらよいのだろうか？

これは２つのポイントを押さえれば意外と簡単に実践できる。

一つは、ゆっくりと動くことだ。

人間ゆっくり動くと呼吸もゆっくりになるのだ。

慌てず、急がずの精神で、何事も慎重にゆっくりと動くことで、自然と呼吸はゆっくりになるのだ。

もう一つのポイントは、吐く息を意識的に長くすることである。

２秒吸って、５秒吐くぐらいの気持ちでよい。

とにかく、普段よりも呼吸を少し意識して、少しだけ長くはいてみるだけでいい。

それだけで、副交感神経が優位になって、リラックスでき、血液が全身に運ばれるようになる。

砂糖を控えること

食事のところで書けばよかったのだが、これはできるだけというよりも、完全にシャットアウトするぐらいの気持ちでいてほしいという意味を込めて、別にした。

砂糖を含む、スナック菓子、清涼飲料水、菓子パンなどは、血液をドロドロにし、スナック菓子には脂質も含まれており、1000%肌に良くないのである。

もう、砂糖はやめるしかない。

肌への悪影響はものすごい。チョコレートを食べると肌荒れするように、それを日々口にしていることで、一向に治らないにきびを作り続けることになるのだ。

あなたが自動販売機で買う、コーラやポカリなどはにきびを治したけらば、シャットアウトすべきである。

顔を洗い過ぎないこと

脂性の肌に、洗顔料を使って顔を洗うことは止めた方がいい。

その時は、スッキリするが、取った油を補おうと、早い段階で脂が浮き出てくる。

なので、顔を洗うのは「水」で十分である。

水で、とにかくやさしく洗う。

これだけ気をつけていれば、洗顔に関しては言うことはない。

適度なエロ禁をすること

最後に、エロ禁。

夜更かしと並んで、一番思い当たるフシが大きいのが、毎晩シコシコしまくったせいでホルモンバランスが乱れ、自律神経が乱れ、顔の脂が浮き出てしまったことだ。

エロ動画に何時間も触れ、興奮しっぱなしの状態が続けば、間違いなく肌が脂っぽくなる。

これはどの男性がやっても実感できることだと思う。

エロ禁だけで、にきびが治るようなことはないが、エロ動画を見続けることが、お肌に与える悪影響度はモノスゴイものがあるはず。

実際に、俺は今、エッチありのエロ禁に取り組んで、もう数年経つが、肌はアラフォーにして、同年代の男性よりも確実にキレイと言える。

それはエロ禁を含めた、今まで上げた項目を実践しているからに他ならないのだ。

まとめ

おさらいすると、にきび、にきび跡、脂性は、まず治る。

なりやすい体質はあるが、遺伝なんて気をつけていれば全く恐れることじゃない。

その取り組みは

1. 早寝早起きをすること
2. 動物性タンパク質を食べ過ぎないこと
3. 呼吸をゆっくりすること
4. 砂糖を控えること
5. 顔を洗い過ぎないこと
6. 適度なエロ禁をすること

たったこれだけだった。

これを意識していれば、正直、にきび薬なんていらないし、脂性の心配も激減する。

エロ禁で思春期のホルモンバランスも安定するし、にきびに悩んでいる２０代前半までの男子は、一切お金のかからないことなので、記録をつけながら是非実行して頂ければと思う。