彼女と別れたので、数年ぶりにエロ禁＋写生なし、そして秘伝を実行してみる。

先日、1年間付き合っていた彼女とお別れした。

で、昔の気持ちに戻ってというか、完全なエロ禁をしてみようと思う。

それは、写生なしのエロ禁である。

数年前に、エロ禁を永遠にすると決めてから、もう数年間、エロ動画で抜いていない。ただ、写生はしていた。

生身の女性への写生はオッケーにしていたので、2次元のエロに触れないだけで、エッチは定期的にしていた。

けど、一つの疑問が生じたんだな。

生身の女性に写生してもいいエロ禁とダメなエロ禁、果たしてどちらが充実感を持って人生を生きられるんだろうかと・・・

すごくもやっとした表現だが、最近はエッチが楽しいというよりも、一日穏やかに過ごせることに喜びを感じてきたのだ。

おそらく、俺も数多くのエロい女性とエッチをすることに少々飽きてきたというか、人生の楽しみはそこじゃないってことに気づいてきたのかなと思っている。

いや、もしかしたらただ単に年をとってしまっただけかもしれないが。

依然として、性欲はある。

朝立ちもガンガンにする。

だけど、友達の幸せに喜んだり、保育園で園児が騒いでいるのを微笑ましく思ったり。

そんなことを感じることが多くなってきた。

写生をしないことで、よりエロから離れ穏やかさが増していくのではと考え、写生なしのエロ禁を実施してみることにした。

まぁ、確実に言えることは、ティッシュの消費量が減ることと、ベッドのシーツを洗う回数が減ること。

そして、彼女に時間をとられず、より色んな行動が取れるようになることだろう。

とりあえず、自分一人の生活スペースになってやりたいことがある。

それが、瞑想とクンバハカ

瞑想は毎日やっていたが、すごく気持ちがいいってのと、どんどん心配や不安がなくなっていくので、一日のうちもう少し時間を取りたいと思っていた。

それが、彼女がいると中々できなかったのだが、これで思う存分できることになった。

そして、もう一つがクンバハカである。

クンバハカとは、昭和の偉人、中村天風という人が考えた、精神を安定させる方法の一つである。

具体的には、ケツの穴を締めるのである。

実は、現代人のケツの穴は緩みっぱなしらしい。

確かに意識することなんてなかったが、ケツの穴を締めることなんて、まずないだろう。

だけど、実際は、ケツの穴は締めていることが普通で、それにちなんだ、こんな話がある。

話はざっくりとしか覚えてないが、ある日船が沈んで、多くの人がおぼれた。

そして、おぼれて息絶えた人はみんなケツの穴が緩んでいたという。しかし、その中で生き残った人は皆、ケツの穴がしっかりと締まっていたとのこと。

とにかく、ケツの穴を締めるのは、エネルギーを漏らさないので、かなり期待が持てそう。

実は、このクンバハカ、俺はずいぶん前から知っていて、一時期やってみたことがあったのだが続かなかった。

今回は、色々と人生が向上している中で、以前とは状況も異なる。

なので、より自分の人生を向上させ、自分の中のエネルギーを増やしていくために続けてみたいと思う。

写生なしで、それによりたまったエネルギーをクンバハカによって、もらさず、さらにエネルギーを高めていく。

エネルギーが夢精となって放出されるのか、さらなるエネルギーになるのかはまた報告しようと思う。