「やる気が起きない」のはテストステロンの減少が原因!80歳でも増加できる!
仕事をやる気が起きない
仕事に身が入らない
朝仕事に行くのがつらい
あなたがこんな問題を抱えているなら、それは男としてのテストステロンレベルが減少しているかもしれない。
これでは、男として「非常にヤバイ、情けない、惨め」。そうなれば、当然、異性にもモテない。
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、ヒゲや体毛の成長を促し、筋肉や骨格の形成に働く。さらに、そういった男らしい体を作るだけでなく、「行動力」「判断力」「意欲」「闘争心」といった、人の心にも作用するホルモンである。
つまり、テストステロンレベルが低いと男としての魅力、そして生活力をどんどん失っていく。
逆にテストステロンレベルが高くなると、行動力に溢れ、毎日が意欲的で、異性から求められる男になる。そのテストステロンは、自然発生的に増えるものではな、年齢とともに減少していくのが通常である。
しかし、そのテストステロンは努力次第で増やすことができる。それも、20代の男性ホルモンが最も高い時期よりも増やすことも可能。
そんな男にとってのスーパーホルモンである、テストステロンを爆発的に増加させる方法を紹介する。テストステロンが増加すれば、「毎日やる気がおきない」なんてことは一切起こらなくなる。
Contents
テストステロンを増やす方法
テストステロンを増やす方法はいくつかありますが、細かいことはぬきにして、私も習慣にしている最も確実で効果の高い方法を紹介する。
その方法は筋トレ。筋トレを日々の習慣にしてしまうことだ。
他にも、サプリを飲んだり、日光に当たったり、女性と接触したりと様々なことで、テストステロンは増加しますが、一番効果が高いのが筋トレになる。
アメリカのベイラー大学が行った研究によると、筋トレを実施したあと、最大48時間はテストステロンの増加が見込めるという報告をしている。
また、これはネットから拾ってきた筋トレを実施して筋肉がついてきた人の声だが、つぎの意見があった。
- 自信がついた
- 毎日やる気に満ち溢れている
- 疲れなくなった
- カラダが熱い
- 服が似合うようになった
- 同性から一目置かれる
- 女性にモテるようになった
- 見た目がカッコよくなった
脳の疲労回復にも筋トレは最適
筋トレでテストステロン値が高まれば仕事への気力は間違いなく充実する。逆に何もしなければテストステロンは維持するどころか、どんどん低下するのだ。
さらに、筋トレは仕事に追われる日々のストレスさえも発散させる効果がある。「仕事で疲れているのに筋トレなんて」と思うかもしれないが、実は、それは大きな間違いである。
というのも筋トレは、仕事で疲労した脳を完全に回復させるのに都合がいい。
あなたは、一日中デスクワークで頭を使ったのに、夜に眠れないということはないだろうか?これは、これは頭は疲れているのに体が起きているという状態である。
みっちりと筋トレをすれば体はクタクタになる。そうすると、寝れないなんて考える間もなくどっぷりと眠りについてしまうのだ。深い眠りについて、脳と体の疲れがいっきに回復する。
これをアクティブレスト(積極的休養)という。筋トレはテストステロンを増加させるだけでなく、深くカラダを休める手段でもあるのだ。
筋トレをすれば、やる気ホルモンであるテストステロンを分泌できるし、ストレスも発散できて良いこと尽くしなのだ。それで人生が上向くのは当たり前のことだ。
筋トレの威力は年齢をも超越する
と、ここまで言っても筋トレが及ぼす効果に、まだまだ疑いを持つ人もいるかもだからもう一つ。そんな方にこんなデータを伝えたい。
80代になると、テストステロン値がピークの半分以下になるのですが、実は80代でも20代の男性よりもテストステロン値が大きい人がいる。
その男性が何をしているかというと、日々の筋トレを欠かさず行っているのだ。これは、決してこの80代の男性が特別すごいのではなく、誰もが筋トレを継続すれば、テストステロン値を落とすことなく、心身ともに充実した状態でいられるということ。
アメリカのビジネスマンのエリートは必ず、筋トレをライフスタイルに組み込んでいる。彼らは筋トレによって分泌されるテストステロンが及ぼす影響の凄さを知っているのだ。
具体的にどんな筋トレをすればよいか【BIG3をするのが最も効率的】
筋トレは継続しなければ意味がない。そのためには、短時間で効率よくできることが重要です。そのためにおススメの筋トレ方法は家トレ。
実施する筋トレは、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトです。これらが筋トレメニューのBIG3と呼ばれる。
それらがBIG3と呼ばれるのは、大きな筋肉を鍛えるのに効果的だから。ベンチプレスとデッドリフトは本来バーベルを使うが、自宅で行うので、ダンベルを使う。(ダンベルは必須になる)
ダンベルベンチプレスで大胸筋を鍛える
ダンベルベンチプレスは大胸筋という胸の大きな筋肉を鍛えるトレーニングである。ダンベルの重さですが、人によって適切な重さが異なる。
基準は、8回~12回を上げてきついと感じるぐらいの重さがベスト。自分の最大重量の60%ぐらいの重さだ。
私の場合は、15キロのダンベルを2つ使う。画像のような感じで、両手を地面と平行にダンベルをもって、胸の位置からまっすぐ上げる、下げるを繰り返す。
8回~12回を3セット行う。
スクワットで下半身を鍛える
スクワットは下半身全体が鍛えられるトレーニングで、強い負荷をかけるためにダンベルを持って行う。画像のダンベルは10キロで、このダンベルを持って、8回~12回の上下運動を繰り返す。
ダンベルの重さの目安だが、12回ぐらいで結構きついと感じられるぐらいがベスト。これを3セット繰り返す。12回ぐらいできついと感じるぐらいなので、3回目はよりきつく感じるはず。
デッドリフトで大腰筋を鍛える
デッドリフトは腰周りの筋肉を鍛えるトレーニングだ。大腰筋と呼ばれる大きな筋肉群を中心に背中から腰にかけて広い範囲の筋肉が鍛えられる。
やり方は地面に置いたダンベルを腰を下ろして持って、そのまままっすぐな姿勢になる。それからまたダンベルを地面に戻すのを繰り返す。
これも8回~12回を3セット繰り返す。
筋トレメニューまとめ
効率よくテストステロンを分泌させるために、筋トレメニューのBIG3と呼ばれる代表的な筋トレをすることをおススメした。
注意点は、筋トレのセット間の休憩を1分以内に収めること、そして、筋トレ後は必ず栄養補給を摂ってほしいということだ。
栄養補給は炭水化物とタンパク質を摂る。ちなみに俺は、筋トレ後にはバナナとプロテインを摂取している。
この筋トレ後には、筋肉がつくばかりでなく、やる気に満ち溢れた状態になってくることを実感できるはず。是非、筋トレを日々の習慣にして、テストステロンをドバドバ分泌してもらいたい。
その他のテストステロン増加法
ここまでは、最も有効なテストステロン分泌法である「筋トレ」についてお話しましたが、筋トレほどではないにしても他にもテストステロンを増加させる方法がある。
ここでは4つの方法をご紹介する。
太陽の光を浴びる
米ボストン州立病院の研究によると、1日のうち15分から20分程度肌を太陽にさらすだけで、テストステロンの基準値を120%も上昇させることができることが報告されている。
毎日、少しでも意識して太陽の光を浴びるようにしよう。
亜鉛を摂取する
亜鉛はテストステロンの生成の材料となる。しかし、亜鉛は体内ではつくることができませんので、外部から摂取する必要がある。
食事では、牡蠣やレバー、卵などに含まれているが、日本人は亜鉛不足と言われていることからも、食事で亜鉛を補いきれていない。そこで、サプリメントで亜鉛を摂取する。
様々な亜鉛のサプリがあるが、俺は安価な亜鉛サプリを毎日摂っている。
質の良い睡眠をとる
アメリカの大学による実験では、「睡眠の質が高い男性は、睡眠不足の男性よりもテストステロン値が高かった」というデータが報告されており、質の良い睡眠を確保することがテストステロン分泌に必要であることがわかっている。
これは、普通に考えると当たり前のこと。寝不足で健康的でない男と睡眠をしっかりとって健康的な男だと、女性はどちらを選ぶか。
女性は本能的に強い遺伝子を残せる方を選ぶので、当然後者だ。だから、睡眠の質が高い男性ほどテストステロン値が高いのは当然になる。
女性と接する
魅力的な女性と話したり、触れ合ったりするとドキドキすると思う。
これこそ、テストステロンが分泌されている瞬間だ。いい女と触れ合えば、触れ合うほどテストステロンは分泌されて、魅力的な男になっていく。
まさにいい男はいい女によって作られる。
以上が、筋トレ以外にテストステロンを増大させる方法だが、やはり筋トレに勝る方法はない。
年齢を経ても、「やる気」を維持し、肉体を若々しく保ち、仕事に恋愛に、様々なことを楽しむためにも、筋トレをしてテストステロン値の高い男でありたいものだ。
そして50歳になっても60歳になっても、メスを引き寄せられるゴリマッチョでいるんだ。
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