絶対に舐められない技術
世間ではゴリマッチョより細マッチョがもてはやされている。そんな流れに逆らって、俺は何で細マッチョではなくゴリマッチョを目指しているのか。
ただ、女性にモテるためだけなら、細マッチョでもいいかもしれない。
しかし、そんなんじゃ物足りない。男として、決して満足できない。
圧倒的な差をつけるのには、ゴリマッチョしかない。
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ゴリマッチョは本能的な強さを宿す
俺は、ゴリマッチョとは、服の上からでも圧倒的だと一目で分かる肉体である定義している。
俺の目的はそれを周りに向けて誇示することであり、男の強さを示すことだ。
そしてモテる笑
元をたどれば俺たち人間も動物。その動物たちは本能で生きている。
そして我々男は本能的に、他の男の強さを図っている。自分より体の大きい男に対して強さを感じ、男は本能的に警戒する。
つまり、圧倒的な筋肉をつけてカラダを大きくすれば、相手の尊厳を得やすくなる。
また、当然だが、女性も本能的に引き寄せるようになる。
カラダを大きくするだけで自然と自信が溢れる
オヤジ狩りというのは、「自分より弱い相手」と判断された中年男性が狙われる。
相手が何を見て判断するのかといえば、100%見た目です。自分よりも小さい弱そうなカラダ。
そして、そのカラダであることで、自信のなさが顔に表れる男性。
こういう人は、普段の生活でも相手から舐められやすくなる。別に喧嘩をするわけではないが、体の小ささ、弱さが顔に出る。
しかし、どんな男性であっても、筋肉をつけて服の上からでもわかる圧倒的なカラダになれば、相手の態度は180度変わる。
オヤジ狩りにあう心配もなければ、相手から舐めなれる心配もなくなる。
さらに、俺のようなサラリーマンであれば、不思議なことに体を鍛えているだけで、自分の発言に自信が持てるようになる。
そして、自分の発言した意見が通りやすくなる。
これは声が大きい男性の意見が通りやすいことに似ている。声が大きいというのも、男として優れていることであり、カラダが大きいことも同様なのだ。
(戦う場ではない)カラダを使わない状況であっても、男性はカラダの大きさ・強さを感じ取って優劣を判断する生き物なのだ。
不満を訴えることに時間を割くのはやめて、ただ強くなればいい
もし、あなたが声が小さくひ弱な男だったとしたら、また、正しい発言をしているのに声と体のデカイ男の発言の方が支持されたとしたら、あなたは当然納得がいかないだろう。
しかし、それは人間の本能であるから仕方がない。そういう世の中なのだ。
だから、そのことについて自分の考えを訴えようとしても無駄。それを覆すのには、あなたがデカく強い男になればいい。
強い男であれば有利に生きられるし、弱い男であれば理不尽に感じることも多いのだ。
私は小・中学校と背が小さく体も細かったため、よくプロレス技をかけられていた記憶がある。
私が楽しんでいたので、いじめられていた訳ではないのですが、今思えばプロレス技を「かける方」と「かけられる方」の優劣が、体の大きさによって自然と決まっていたように思う。
技をかける方も、かけられる方も特に意識はしていない。ただ、本能的に体の優劣をお互いが感じている。
人生で優位に立つために、俺はゴリマッチョを推奨している。ゴリマッチョになることで、すべてが手に入ると言っても過言ではない。
男の中でも際立つ存在になれる
実際に、アメリカでは、カラダの大きさによって、はっきりと男性の優劣がつけられている。
アメリカでは差別的意味合いの強い言葉として、「geek(ギーク)」という言葉がある。
これはコミュニケーションが苦手で引きこもりがちな男性のことを指す言葉で、筋肉のないガリガリな体型ってだけで、「あいつはgeek」だと決め付けられてしまう。
アメリカの男性からすれば、もしかすると日本男児のほとんどが「geek」と言われているかもしれない。
しかし、考え方を変えれば、そういう日本男児ばかりの中で、ゴリマッチョになれば男として際立つ存在になれるはずだ。
またゴリマッチョは存在感を強めるだけでなく、実際に女性からも「カッコいい」と感じさせる存在になる。女性は本能的に強く大きい男を選ぶので。
男が女性に向かって、「俺はおっぱいや、お尻が大きい子が好きだ!」と言わないのと同じように、「ガッチリゴリマッチョの男が好き!」なんていう女性はあまりいないが、本能的には男性も女性も同じで、男らしい男、女らしい女が好きなのだ。
ゴリマッチョはスーツがよく似合う
私のようなビジネスマンは一日の半分以上の時間、スーツを身に着けています。
このスーツという服は、筋肉隆々な男をさらにカッコよく見せるために作られたモノであることをご存知ですか。
勘違いしがちですが、スーツは決して、細身の男性が似合うように作られた服ではないのです。実際に日本人にはスーツが似合う人が少なく、欧米人には似合う人が多いと言われているのです。
その理由は、骨格の違いもありますが、それ以上に筋肉の差が大きいのです。
だから、同じアジアの男性でも、韓国の男性の方が鍛えている人が多く、スーツの着こなしも似合っていると言われている。
スーツは筋肉を見せるための、ビジネスマンの戦闘服なのだ。
仕事で舐められないためにも、発言力を強めるためにも、そして女性からカッコいいと思われる男性であるために、ゴリマッチョへ突き進むべきだと俺は考えている。
男からも女からも尊敬される男であるなら、それが一番の近道である。
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